デジタルレントゲンなので、現像処理液が不要になり、臭気や廃液交換による汚れがない為、院内を清潔に保ちます。その上環境にも配慮した優しいシステムです。撮影したカルテを投入口に差し込むだけで、自動的に画像を読み込み最適な濃度条件で画像表示されます。 1枚45秒で処理出来るため、従来のフィルムレントゲンより大幅に待ち時間が少なくなり、飼い主様や患者様の負担を軽減できます。 撮影した画像は診察室のモニターと電子カルテにオンラインで接続されている為、診察室ですぐに閲覧が可能です。また診察室のモニターにはレントゲンの他、超音波、内視鏡、デジタルカメラの映像など取りこめ、院内の診断画像を一元管理しています。
「超音波手術システム SonoSurg」は、超音波を利用した手術装置で、血管等の組織を剪んで凝固切開し、超音波振動により組織を破砕し切断します。また、プローブに電気メ スを接続し、高周波エネルギーの通電が可能です。超音波では不得意とされる効率的な止血及び膜状組織の切開がより安全に行なえ、内視鏡下や腹腔鏡下の外科 手術や組織バイオプシーに威力を発揮します。
FX™シリーズ(Force FX-C/Force FX-8CA)は、バリーラブ社が誇る電気メスの最上級機種です。他社に先駆けて導入したコンピュータ・フィードバック・コントロールによる出力自動調整機能は、組織の種類に関わらず常に安定した臨床効果を発揮します。 また組織損傷を最小限に抑えながら、より迅速な止血を可能にするランダムスプレー機能、確実な熱傷防止機能として定評のあるアダプティブREM™(対極板接触状態モニター)機能等を搭載するなど、機能性・安全性ともに理想的な機械と呼ぶにふさわしい電気メスです。
LigaSure™は、迅速・確実・安全に血管や組織を閉鎖できる世界初のベッセルシーリング(血管閉鎖)システムです。7mmまでの動静脈をシールできるため外科手術中に結紮が必要な血管のほぼ全てに対応するほか、縫合糸・クリップに匹敵する血管閉鎖能力を有し、体内に異物を残すこともありません。 また、細かな剥離操作が不要で手術時間の短縮も可能になるなど、従来の外科的手術を変える画期的な製品として、腹腔鏡手術に多く利用されています。
アルゴンプラズマによる凝固はその特質により、組織を均質にばらつき無く凝固することができます。このため、広範囲の微細な出血を素早く止血することが可能であり、手術時間が短縮され、その分麻酔のリスクも低下します。また腫瘍切除後、切除面にアルゴンプラズマを照射することで、細胞レベルの腫瘍組織も消滅させることができ、再発率が大幅に低下します。
『術者の意に添った高い機能性で、手術室の最適化を実現します。』 多彩なハンドピースにより、手の外科、脊椎外科・スポーツ整形をはじめとする整形外科、脳神経外科・耳鼻咽喉科・口腔外科・形成外科など、様々な領域でのボーンサージェリーに対応します。
術中から術後の患者のバイタルサイン(心電図、血圧、体温、酸素飽和度等)と、内臓されたマルチガスユニットにより麻酔ガス濃度を分析し画面上に表示、アラームの発生を行う動物用モニターです。
基本パラメータ ●心電図 ●呼吸 ●酸素飽和度 ●非観血圧 ●体温2チャネル マルチパラメータ ●観血血圧 ●呼吸 ●CO2 内臓マルチガスユニット ●炭酸ガス分圧 ●酸素濃度 ●笑気濃度 揮発性麻酔薬濃度
緊急時の呼吸管理を行うほか、麻酔中に人工的に呼吸を管理してくれる機器です。より一層の安定した呼吸状態を保つことが可能となり、昔と比べるとはるかに安全に手術ができるようになりました。 本機は、呼気時間に発生する自発呼吸を感知し、必要な換気を行うデマンド換気が出来るSIMVモードや、肺がふくらみにくい症例での肺の圧力障害を防ぎ設定圧以上になることのないPCVモードなどを備え、より安全な麻酔時の呼吸管理が可能になっています。
麻酔中の酸素に空気を供給し、麻酔中の呼吸管理を安全に行うことができます。現在では人間の以下の領域でも、ガス麻酔時に酸素のみではなく、30~50%のエアーを混入することで肺への負担を軽減しています。
術中から術後まで、あらゆる場面に必要なパラメーターを1画面に集約したマルチモニターです。各バイタルサインはカラー大画面で見やすく表示し、それぞれ のバイタルごとに違う音色で表現されるため画面を随時見ることなく手術に集中できます。ワンタッチの基本設定で操作性も優れています。
以下のパラメータを一画面で監視できます。 ●炭酸ガス濃度(ETCO2)●麻酔ガス濃度 ●脈波・動脈血酸素飽和度(SPO2) ●心電図(ECG) ●血圧(BP) ●体温(TEMP)
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